メルマガを書き続ける5つのコツ ~あとは書くだけの状態を作る方法~

ライティングコーチのサトウです。

メルマガを始めたばかりの方の悩みNo.1は、「続けられない」「継続できない」です。

あなたも多くの方と同じように、「書き続けられない」と悩んでいませんか?

サトウはメルマガを発行し始めて、そろそろ2年です。これまで、2回ほど途切れかけましたが、そこから仕組みを見直し、独立した2017年8月からはほぼ毎日書き続けています。

継続には、コツがあります。そしてそのコツのほとんどが、知っているか、知らないかで決まります。

この記事を読み、メルマガの継続のヒントを手に入れてください。

◆習慣化のコツは「あとはやるだけ」の状態を作ること

これから5つのコツをお伝えしますが、めちゃくちゃザックリと言えば、「あとはやるだけ」の状態を作ることです。

そのために、

できる限り簡単になるように工夫して、
頭の使う作業を減らしてルーティン化して、
作業の際に迷いない状態にすること

これが、書き続けるための根幹の方法です。では、5つのコツ、それぞれを見ていきましょう。

1.コツ① メルマガの作業を分割する

ひとつめのコツは、作業を分割するということです。

始めたばかりの方にとっては「メルマガを書く」というタスクは大きすぎます。ステップが多い、と言い換えてもいいです。

1-1.分割すれば、作業が止まる理由が明確になる

メルマガを大変に感じる理由は、「作業が多い」が一因です。ざっと分解してみても、以下のことがありますよね。

  1. 何を書くか決める(伝えたいことを決める)
  2. タイトルを決める
  3. 全体の構成を決める
  4. 文章をざっくりと書く
  5. 文章を見直す
  6. メール配信設定をする
  7. メールを送る

ネタ出しに困る方は1.で止まります。
コピーが苦手な方は2.で止まります。
文章が苦手な方は3.4.で止まります。
パソコンが苦手な方は、6.があるだけで苦手意識を感じます。

どれも苦手でなくても、それなりの作業両ですよね。この全部を、毎日一度にやろうとするから、大変なんです。

サトウの場合は、1.2.で止まっていたんですね。

その経験を基に、今は作業分割しています。元SEで、パソコンは全く苦ではないので、「毎日やるのは5.6.7.の3ステップだけ」と決めています。

1-2.分割すれば、同類の作業がまとまり効率UP!

分割すれば、一つ一つのタスクは簡単になっています。

その次には、同類の作業はまとめる、異質の作業は分けます。同じ作業をまとめてやれば、必然的に効率がUPします。

具体的には、
1.2.のネタ出しは土曜に。
3.4.のあら書きは日曜に。
5.6.7.の見直し&配信は毎日。

というルーティンのルールを作りました。「メルマガを書く」という大きな仕事を、「考える」「書く」「見直す」の3つに分解したとも言えます。

日々メルマガを出すのに、「イチから考えて書く」のか、
既にあらかた完成しているものを「見直す」だけでいいのか・・・

難易度は当然、後者の方が低いわけです。しかも、当日は見直しだけに集中できるので、
結果的に質の高い内容を提供することにつながる、というメリットしかないやり方です。

誤字・脱字が冒頭にひとつあるだけで、文章の信頼度は3割下がると言われています。

せっかくメルマガを読んでいただくのですから、誤字・脱字があっては読者に失礼です。新たな気分で見直すことで、客観的な立場で見れるようになるわけです。

1-3.分割すれば作業がめちゃくちゃ簡単になる

あなたが現在、メルマガを負担に感じているとしても、「毎日20分、見直しをして発行するだけ」と思えれば・・・簡単にできそうに思いませんか??

何故簡単に出来そうに思えるのかと言えば、具体的なところまでイメージできるようになったからです。

人間はイメージできるものは、必ず、実現できます。つまり、タスクの大きさが簡単さに直結します。ですから、メルマガを頑張るよりも先に、「簡単にできるような仕組みを整えること」を先にやってしまうんです。

「この手順なら簡単にできそうだな」と思えるサイクルが作れれば、それだけで、実践は保証されたようなものです。

2.コツ②予め書く内容を決める

コツ①の詐欺業分割とも重なる、最重要なコツのふたつめです。

あなたがメルマガを書こうとしたときに、一番苦戦するのは、「最初」じゃないですか?

「メルマガやるぞ!さて、何について書こうかな?」

というところ。「テーマ出し」と「タイトル決め」は重たいテーマです。アイディアは出るときは出ますが、出ないときにひねり出すのは大変です。

2-1.テーマ決め・タイトル決めは鬼門

イチから考え出すと、タイトル決めだけで15分、20分とかかります。

サトウのメルマガが最初に途切れたのが原因がまさにこれでした。

「えっと、あれはこの前書いたし」
「んーー、何書こうかなぁ・・・」
「まいっか、明日また考えよう・・・」

習慣になる前は、一度途切れると、張りつめていた糸がプツッと途切れ、一気に自分に甘くなるという可能性があります。これは怖いこと。

継続のためには、出来るだけシンプルにすることです。「考える」という大変な作業は、一度に終わらせてしまいましょう。毎日の習慣に「考える」を組み込むと失敗します。

ここが一番頭を使うので、一番の鬼門です。

なので、頭を使って考えるのは、週に二回、土曜と日曜だけ。と決めました。

2-2.事前準備も仕組みに取り入れる

土曜・日曜に具体的に何をしているか・・・の前に、必要な事前準備からお伝えしますね。

事前準備として、書きたい内容の「標準のカテゴリ」を決めておきます。ブログでもカテゴリがあるように、サトウはメルマガの中で、以下を書くと決めています。

  • コーチング
  • チャレンジ
  • 習慣化・継続化
  • マインドセット
  • ライティング
  • プライベート
  • 時事ネタ

続けて出すこともあれば、まんべんなく出すこともありますが、これらのカテゴリに対する情報収集は、常に行っています。

カテゴリが決まっていて、かこうという意識があれば、アンテナが立ちます。日々の生活の中で、アンテナに反応したものをメモする仕組みを持っておきます。

メモの手段は問いません。Evernoteでもいいですし、ボイスメモでもいいですし、ToDo管理のアプリでもOK。サトウは、Todoistというアプリを使っています。

これが事前準備です。

2-3.日々のタスクはシンプルにする

土曜は、ネタ出しの日。
ストックしたネタのメモを見直して、1週間のメルマガのテーマと仮タイトル、伝えたいこと、を整理します。元ネタから堀り起こす「だけ」の作業です。

これだけなら、30分~1時間で作業完了です。

日曜は、あら書きの日。
伝えたいことを、てにをは問わずに「ばーーーーーっと書く」作業です。1週間分をばばばっと書きます。あら書きなので、60点の内容でOKと気負いせずに書けるのもメリットです。

これも、テーマと仮タイトルが決まっているので、1~2時間で作業完了です。

タスクを分割したことで、長くて3時間で、1週間分の記事が書けるようになりました。

日々のメルマガを書いていた方にはタスクが中断するという感覚があるので、慣れは必要です。が、慣れてしまえば簡単です。

あとは日々、日曜にあら書きしたものを修正して、出しています。

毎日、「各内容を決めて、タイトル決めして、文章書いて、遂行して・・・」の手順と比べてみてください。これなら簡単でしょう??

3.コツ③書く時間帯を決める

コツの3つ目は、「書く時間帯を決める」ということです。

メルマガを出すことは、コーチ・コンサルとして起業するのであれば、「仕事」です。仕事なので、時間が空いたらやる・・・のはダメです。時間帯までキッチリ決めてください。

毎日同じ時間帯に書くと決めていれば、その時間になった際には、何も迷うことなくメルマガを書く状態になれます。逆に、いつやるかを決めていないと、他のこととの優先順位によって、やる/やらないを決めてしまいます。予め、時間を確保してください。

3-1.結論:朝がベストな時間帯

では、「いつ」書けばいいのか?習慣にしやすい時間帯はいつなのか?

それはズバリ、「朝」がベスト。それも、すでに行動時間が決まっている習慣の後です。

あなた自身の生活を振り返ると、習慣された行動が多くを占めていることに気付くハズです。

歯磨き、お風呂、ストレッチ、
ジョギング、通勤、読書、
新聞、メールチェック、などなど。

「すでに習慣化された行動」の後に、新しい習慣を加える。これが習慣化のポイントです。

サトウの場合を挙げてみると・・・

朝起きて軽くストレッチをして、
1日のスケジュールを見直して、
やることを確認して・・・

一日が始まります。ですから、このサイクルにメルマガの時間を設けました。

朝なら、「もし出来なかったら夜に絶対やる!」と決められますからね。

3-2.「ルーティン」とは迷わずにできること

時間とセットで、以下の3つをやると決めました。メルマガ発行までにかかるステップは以下の7つがありました。

  1. 何を書くか決める(伝えたいことを決める)
  2. タイトルを決める
  3. 全体の構成を考える
  4. 文章をざっくりと書く
  5. 文章を見直す
  6. メール配信設定をする
  7. メールを送る

1.2.土曜に、3.4.は日曜に終わっているので、5~7をやればいいだけです。

「毎朝の7:00~7:20に、メルマガのあら書き文章を見直して、必要に応じて加筆・訂正し、メールを実際に送る。」

この具体的な行動が、毎日すべき「習慣」です。

「毎日メルマガを書く!」という大きな習慣と比べて、負担が小さく、手順が明確で迷わずにできるので、ルーティン的に作業に取り組めます。

4.コツ④信頼できる仲間に宣言する

始めたばかりの方がメルマガが続かないのは、「仕事の感覚」が足りてないこともあげられます。もっと言えば、「読まれている感覚が無い」「自分だけで頑張っている」・・・など。

それを回避するには、「宣言する」して周りを巻き込むことです。

4-1.宣言して自分自身に負荷をかける

自分自身を信頼してくれたり、期待してくれているであろう人に向けて、「明日からメルマガを毎日書きます!応援してください!」と言い切りましょう。

「○○をします!」必ず言い切りの形で!

あなたも経験があるように、人は、自分が言ったことは守ろうという意識が働きます。責任感がふつふつと沸き上がり、原動力になります。

「やらなくちゃ」から、「やって当然」の状態に変わります。

サトウもメルマガを始めるにあたり、こんなふうにFacebook上で宣言しました。

「メールマガジンの準備が整いました☆これから毎日発信していきますので、皆さんよろしくお願いします♪」

それで登録してくださった方もいるので、言った以上は、やらないわけにはいきません。

4-2.メンタル的な仕組みは責任感を生む

ある意味では、追い込んでるわけです。サトウのメルマガを楽しみにしている人がいて、Facebookなどで応援してくれている人がいる。

そして、サトウのクライアントもこのメルマガを見ているわけです。それが自身にとって、非常に効果的なのはサトウ自身十分に承知しています。

やらざるを得ない環境に身を置く。
やらざるを得ない環境を作っていく。

こういうメンタル的な仕組みを使うと、あなたがまっとうな人間であれば、責任感が生まれます。信頼している人の期待に応えるために、約束した行動を必ず実行に移せるんです。

5.コツ⑤準備行動の完了

忘れがちなのが、「準備行動の完了」です。

作業の際に迷いのない状態にする、というのが習慣化の基本路線なのですが、準備不足が原因で、「やらない、出来ない」理由がある場合があります。それは事前に消そうね、ということです。

例えば・・・ランニングを習慣にしようと思ったときに、どんな準備が必要でしょうか?

5-1.準備なくして行動なし

ランニングなら、以下のようなものですね。

  • ウェアを買う
  • 靴を買う
  • 走る時間を決める
  • 走るルートを決める
  • ストレッチの仕方を覚える
  • ランニング記録アプリの使い方を覚える

などなど。挙げれば他にも出てきそうですね。

これらの準備が終わっていないと、イザ走ろうと思って、時間を決めても、
「ウェアが無いから」「どこ走ろうかな?」「ランニングアプリをインストールしなきゃ」
という「やらない理由」が出てきます。

「やらない理由」が完了していないと、習慣の行動がしづらくなります。

これらは、習慣のための「準備行動」です。習慣の前提ですから、先につぶしましょう。

ウェア・靴を買い、走るルートを事前に下見し、Nike+をインストールして使い方を覚える。あとは「日々走る」だけを考えればよい、という状態にしておくんですね。

5-2.メルマガで必要な7つの準備行動

メルマガで必要な準備行動は、以下の7つです。

  • 何について書くのかを決める
  • 誰に向けて書くのかを決める
  • ネタのストック方法を決める
  • 文章の型を複数持つ
  • 読んでくれた人にとって欲しいアクションを決める
  • メルマガスタンドの使い方をマスターする
  • 署名欄を設定する

いろいろあれこれ迷う理由、小さな準備行動は多々出てきます。気づいていなくとも、毎回考えてしまうことがあるかもしれません。

毎回迷う=解決に毎回頭を使う、なので、これが消化していないと毎日の習慣が大変になるわけです。

準備が終わった状態で、1~4でお伝えしたような習慣化のコツを活用しましょう。

5-3.準備にばかり時間をかけてもいけない

とはいえ、準備にばかり時間かけても行動が止まります。全てを完璧にしてから始めるのではなく、最低限必要なものだけをそろえ、あとは発信しながら作っていくのが理想です。

すぐに潰せる、行動に迷いが生じる原因となりそうな準備行動だけは、消化してから習慣化に向かいましょう。

おわりに

本文中にも書きましたが、コーチとして活動するなら、メルマガは仕事です。それも最重要の仕事。

早いとこ習慣にして、読者に向けて信頼関係を作っていきましょう。そのために必要なのは、「あとはやるだけ!」の状態を出来るだけ早く作ること。これに尽きます。

この5つのコツをあなたも身に着けて、ラクに習慣化させていってください。

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