新習慣『一日一捨』で身についた片付けのコツと方法

『一日一捨』とは、名前の通り、毎日必ず何かひとつを「捨てる」という習慣です。

片付けのコツでもあり、長続きさせるための王道の方法です。

捨てることは、「残す」こと。そして、残ったものを活用して未来につなげることです。

コーチングのクライアントに言われ、『それめっちゃいい習慣!』と感じ、サトウもかれこれ3ヶ月続けています。

一日一捨の驚くべき効果と、続けるためのポイント、続けてみて感じたことをお伝えします。

(2019.03.23追記)

『一日一捨』の記事は、以前よりご好評いただいております。読者の方から、「具体的に、どう捨てればいいの?」と言うことについても質問をいただきました。

記事内でも一部盛り込むとともに、5つの軸をまとめた無料PDFをご用意しました。よろしければ、こちらからダウンロードください。

無料PDF「一日一捨を習慣にして決断力を高める「5つの捨てる決断の軸」」ダウンロードページ

サトウ
「捨てられない」は、執着というただの悪癖。今持っている重要ではないものを捨てないと、新しいものは入ってこないぞ。

1. 一日一捨をするようになるまで

起業直後、家で作業をすることが増えたので、「机の上をキレイにすること」を心掛けていたサトウがいました。

机の上に関係ないものや、今使わないものがあるだけで、集中力を奪う原因になりますからね。目に入るところには、なるべく余計なものを置かない。これだけで、気が散らなくなります。

でも、あるときふと気づいたんです。『毎日のように』キレイにしているということに。

サトウ
毎日キレイにしているって、つまり毎日汚しているってことの裏返しなんじゃ・・・?

1-1. 片付けのコツは、モノを減らすこと

確かに机をキレイにすることは大事です。でも、それを・・・毎日20分もやっていたんですよ。整理・整頓し、机の上を拭くというルーティン。

毎日20分かけているってことは、1週間で2時間強。つまりは1ヶ月で10時間。

サトウ
あれ?そんなに使ってんの!? 効率悪くね??
10時間あれば、いろんなこと出来るじゃん・・・

そう。ブログだったら5記事書けるし、商品づくりやマーケティングに充てる時間が増えます。
コーチングのオリエンテーションだって、10回できる計算になります。

「目の前をキレイにすることから一日を始める」

というルーティン、当たり前だと思っていたけど・・・

無意識の中で、気づかないように・・・気づいていてもあえて触れないように、自分を誤魔化していたのかもしれません。

そして、よくよく考えて出た結論は・・・

・・・

・・・

『モノ、多すぎ!!』

起業から2ヶ月後ぐらい。しかも、『模索』の一年だったので、ありとあらゆるものをやってみている時期でした。そして、その行動の結果、気づいたらやたらとモノが増えていたんです。

進むにつれて必要なものが変わっていくので、どんどん買うのはいいんですが・・・意識して捨てたり減らしたりをしていない!

そりゃあモノが増えるわけですよ。モノが増えれば、当然、散らかるわけです。

片付けのコツ。整理整頓のコツ。その基本は・・・

減らす、減らす、減らす!

そのうえで、

残ったものを整理する

ということです。

目の前のモノを一時的にどこかに退避させるのは、整理整頓じゃないですからね。。。

必要かなと思って取っておいたもの。
いつか使うと思って捨てずにおいたもの。
惰性的に捨てていなかったもの。

捨てなきゃ、片付きません。

もっと言えば・・・

捨てなきゃ、新たなものは入りません!

さらに言えば・・・

ただ、「モノが存在している」ことによって、探す手間の増加、注意資源(※)の浪費、眼に入ることによる集中力の低減・・・様々なデメリットが存在しています。

使わないものなんて、さっさと捨ててしまえ!!!

サトウ
捨てないことによって、得ているメリットとデメリットを書き出してみたんだ。
そうしたら、どれだけ無駄が分かったんだ。
サトウの場合のメリットとデメリットを感じてみてくれ。
モノを捨てないことのメリット
  • 物に囲まれる安心感、落ち着き
  • いつか使うかもしれないという安心感
  • お金(捨ててまた買ったらかかってしまうお金)
モノを捨てないことのデメリット
  • 片付けが大変になる
  • 収納スペース(生活スペース含む)の無駄遣い
  • 物を探す手間が増える
  • 眼に入ることでの集中力の低減
  • 注意資源を浪費することによる、仕事能率の低下

1-2. 一日一捨を実践することにしたキッカケ

そんな折に。サトウのクライアントが、

『一日一捨』

という習慣を始めました。独立して何年も経っている、起業家としての大先輩。その『一日一捨』という言葉を聞いたときに・・・

・・・イイネソレ!

ということで、サトウも採用しました。使わないもの、必要のないものはどんどん捨てるのが気持ちいい。

彼曰く、捨てる基準は明確で。

過去どれだけ役に立ったか、ではなく、未来にどれだけ使うかの観点で評価する。

By T.A

この判断基準、サトウも即、採用しました!基準が分かりやすいと、行動の際に迷わないのは何事も同じです。

モノを捨てることに抵抗のある人もいるかもしれませんが・・・迷うなら捨てた方がいいです。じゃないと、大切なものがそうでないものに埋もれることになってしまいます。

捨てることは、残すものを大切にすること。

シンプルに。必要最低限で。そうすれば、机の上を片付ける作業も、1日5分で済むようになったんです。

2. 一日一捨の驚くべき効果

一日一捨は、めちゃくちゃ効果的です。

モノが減るという物理的なメリットもありますし、それ以上に、ココロ、感情、気持ちに与えるプラスの影響が大きい。これは計り知れません。

改めて、サトウの感じた一日一捨の驚くべき効果を3つに分けてご紹介します。

2-1. 物理的なモノが減り、シンプルになる

ひとつめは、モノを捨てるんでモノが減ることです。

当たり前なことですが、かなり大事なことですよ。特にモノをため込みがち・・・な、あなた!普通に生活していると、意識的にモノを捨てない限り、モノは減りません。

ちょっと、20秒ぐらい考えて、最近のことを思い出してみてください。

いつ、服捨てました?

いつ、本を捨てました???

明確に『ゴミ』になるようなものは捨てやすいんですが、服や本、筆記用具、パソコン用具とかって捨てるタイミングが無いんですよ。意識して作らない限りは。

捨てるタイミングがないってことは、つまりは増え続けるってことです。

モノが減れば、付随して減るものがたくさんあります。代表的なものは、「時間」です。

モノを探す時間が極端に減ります。あなたはモノを探すとき、20秒以内に必ず見つかりますか??「モノを探している」時間は、何も生みだしていない、無駄な時間です。

一日一捨を心掛け、モノが減れば、探す時間はどんどん減っていきます。

同じ資料を何度も探したり、2度も3度も同じ場所をチェックしている・・・という人は、モノが多すぎる典型です。

また、掃除する時間や、机の上を整理する時間も減りますよね。こういった時間も、チリも積もれば山となります。

ここ1年使ってないモノは、どうせ一生使いませんよ。

一生使わないものを、いつまで持ち続けるんですか?もう、捨てましょうよ。

サトウ
1年使っていないものを捨てても、「やっぱりまた欲しくなった」って物は、ほとんどなかった。
持っていて使わないほうが無駄だ、ってわかれば捨てやすくなるぞ。

2-2. 部屋を片付けることで、心理的な余裕が手に入ること

ふたつめは、部屋の中から要らないものがなくなり、常に大切なものだけに囲まれている・・・と、心理的な余裕が生まれます

買ったばかりの服を着ているときって、なんか嬉しく感じるじゃないですか。お気に入りの服を着ているときも同様で、特別感がありますよね。

逆に、「ん~~、ちょっとくたびれてきたなコレ」って思った服を着ると、気持ちが下がります。少なくとも嬉しくはないですよね。この、気持ちの盛り上がりが大事

要らないモノを捨てれば、大切なモノ・お気に入りのモノが残ります。

お気に入りに囲まれている自分は、輝いて見え、自分に自信があるように見えます

片付けコンサルタントのこんまり(近藤麻理恵)さんも、著書の「人生がときめく片づけの魔法」の中で、こんなことを言っています。

「ときめくものは残す。ときめかないものは捨てる」

By 近藤麻理恵 「人生がときめく片付けの魔法」より

ときめく、っていう表現がピンとこない人もいるかもしれませんが、要は、好きなもの、お気に入りのもの、大事なものを大切にしましょう、ってことなんです。

要らないものに囲まれていると、本当に大事なものを大事に扱えません。

一日一捨で、要らないものをひとつずつ手放していきましょう。

2-3. 手放すことに対しての障壁が下がること

みっつめは、手放すことに対しての障壁が下がることです。

要らないモノは、要らない。

これをハッキリ言えるようになってきます。

過去の自分がお金を出して手に入れたものに『No』を言うわけですから・・・見方によっては、過去の自分を否定しているわけですよね。

捨てられない人は、これが原因です。過去の価値観で生きています。

『だってこれ、2万で買ったんだし・・・』とかって考えちゃうんです。2万で買っても、今使ってないんなら価値ゼロでしょ?

そもそもを言うと、モノは買った瞬間に中古になりますし、同じ市場価値ではなくなります。だから、買ったときの金額でモノを考えるのは無意味です。

今の自分が、それにどれだけの価値を感じているか。「今の価値観」で測りましょう。

捨てる障壁が下がれば、過去の自分にも『No!』を言える自分になれます。

そしてそれは、プライベートや仕事の基準にもつながります。

時間は有限ですから、本当に必要なもの以外には、Noを言わなければなりません。

『より少なく、しかしより良く』。エッセンシャル思考にもつながる、大切な考え方です。

サトウ
2万で買ったものを捨てるときには、「これが自分に合わないって教えてくれてありがとう」
という気持ちで捨てると、捨てやすくなるぞ。

2-4. 価値を瞬時に評価する、決断力が身につく

無駄なものに囲まれている人は、「あれもこれも大事」と考えてしまい、本当に大事なものを大切にしていません

会社の全ての書類に「重要」のハンコを押しているようなもの。

捨てることが習慣になれば、何が必要で、何が不要かを瞬間的に見極める力が付きます。つまり、決断力が手に入るということです。

決断力とは、自分の判断軸に従って物事を決定することですから、自分の判断軸がより強固になると言っても良いでしょう。

決断力は、プライベートのみならず、ビジネスにおいても非常に大切な能力です。特に、経営層や起業家は、「判断すること」が仕事のなかの大きな割合を占めます。

毎回の判断の度に吟味して決めていては、スピードが鈍ります。

流れの早いこの時代ですから、即断・即決・即行動を心掛けていきたいもの。そのためにも、普段から決断力を高める訓練をしておきましょう。

3. 片付けのやる気が出ない??ポイントは基準を決めること

クライアントは、1週間、2週間と続け、いい感じにモノが減っている様子を聞いているうちに、捨てるものがなくなってきたらしいです。そしてそれは、1ヶ月遅れでサトウも感じたことでした。

『もう捨てるものがない!』

そして、まだ片付けが中途半端なのに、片付けに対してやる気が出なくなったり、「まぁいいか・・・」って思ってしまったりします。

やると決めたときに徹底的に片付けておかないと、逆戻りしてしまいがち。せっかく片付け始まったのなら、100%納得いくぐらいまでやってしまいましょう。

本当にあなたの机や引き出しやクローゼットに、不要なものはありませんか??多くの場合は、判断に迷って、捨てるべきものを持ってしまいがちです。

あなたがそうならないために、一日一捨を続けるポイントをご紹介します。

それは・・・『捨てる基準を決めること』です。

捨てられないのは、捨てる基準があいまいで、その都度迷っているからです。明確な基準を先に決めてしまいましょう。

洋服だったら・・・

  • 1年着ていなかったら捨てる
  • 持っていることを忘れていたモノは捨てる
  • 「7枚」を超えたら捨てる、など枚数を決めておく
  • 迷ったら捨てる

という具合です。基準を決めて、その基準に従って、捨てるロボットになるだけです。簡単でしょ?

迷うんなら、誰か友達に捨ててもらう、ってのも手ですよ。

サトウ
都度の判断するのは、毎回頭を使うし、大変になってしまう。
頭をつかうのは基準を決めるときだけにして、あとは単純作業的に取り組んでいこう。

おわりに

モノを捨てられない人は、モノを大事にしているつもりかもしれませんが・・・実は、その逆。

あれもこれも大事というのは、何一つ大事にできていない証拠です。

本当に必要なものは、多くありません。普段から一日一捨を心掛け、「不要なものは捨てる」が当然の行動として出来るようになっていきましょう。

さあ、チェックしてみましょう。

あなたの机は、大丈夫ですか??

この記事を読みながら、余計なものが目に入ったあなた・・・一日一捨、始めるチャンスかもしれません。

以下からPDFが無料でダウンロードできます。こちらを参考にしつつ、バッサリ捨ててみてはいかがでしょうか??今以上に気持ちのいい日々を過ごせることをお約束します。

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