完璧主義ほど低い基準はない

ブレイクスルーコーチのサトウです。

会社で「今朝9時まで」の提出物がありました。
本来、昨日中にやっておくべきことだったんですが・・・
ギリギリ終わらず、今朝片づけて何とか9時には間に合いました。

もうちょっと時間読みをしなきゃなと思いましたが・・・

「締め切り効果」は偉大です。

期限を切っちゃえば、案外なんとかなっちゃうもんです。

完璧主義ほど低い基準はない

やろうやろうと思っても、期限を切っていなかったり、
完成基準を決めていなかったりすると・・・

無限にできてしまいます。
いや、無駄に、無限に、かな。

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完璧主義ほど低い基準はない
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という言葉と出会ったのは何年前でしょうか。
(誰の言葉だったかな・・・)

当時のサトウには衝撃的に思えましたが、
この言葉は真理をついています。

完璧なものなんてこの世には無いし、
それを求めはじめるといつまでも完成せず、歩みが止まります。

別にそれは品質を下げることを推奨する意味でなく、
必要以上にこだわるのは自分のエゴ、という意味です。
もちろん、プロである以上は品質は一定のものが求められますしね。

今、時間をかけることにどこまで意味があるのか

サトウは、ストレングスファインダーの資質で「最上志向」があったり、
昔は今以上に「完璧」に憧れていたところがありました。

「完璧主義ほど低い基準はない」

の言葉に出会ってからは、
完成度にこだわることはやめました。

最低限満たせば、意識的に」それ以上は求めないようにしています。

「最上志向」資質があるので、
一定の基準はクリアしているものが自然と出る、と分かったからです。
そしてそれは、多くの人に満足してもらえるもの。

だから、それ以上仔細まで求めるのは、自分のエゴであると認識しました。

それに、サトウがいくら頑張っても、
「今のサトウの出せる力の」完成度MAXです。

今、どれだけ時間をかけたとしても、
あとから見たらアラが見えることでしょう。
なんでもっとこうしないんだ・・・を繰り返すと、無限ループにハマります。

だったら、どんどんアウトプットして、次!次!といったほうが、
クライアントのためになる。
そういう風に、マインドが変わりました。

完璧主義者の人へ

この性質を活用すると、サトウには締め切りをガンガン設定すると、
自然と達成されることが分かってきました。

締め切りは当然守るもの。責任感が自然と生まれますし、
完成度云々よりも「完成させること」が重要になるからです。

脱・完璧主義とピタリときました。

あなたがサトウと同じやり方で上手くいく保証はないですが、
もし完璧主義なところがあるなら、参考にする価値はあります。

もっと、ラクにやっていいんですよ。

それではまた明日。


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