今日は一日「商品づくり」の日でした。
ほぼ作り上げて、一旦は満足。。。頭と手を使いまくる一日でした。
でも、案外いけるもんですね。
予定していた時間よりも(珍しく)前倒しています。
完璧主義を手放す、という前回の記事のその実践編みたいな感じですね。是非合わせて読んでみてください。
脱・完璧主義を意識したところ
意識してみてよかったなぁと思う2点。
・変に完成度を求めすぎない
・リサーチに時間をかける
完成度は前回の記事にも書きました。
今日のメインは「リサーチ」の話です。
ページの形にアウトプットするにあたり、参考になるサイトを見まくりました。15個ぐらいは見て、その中から気に入った5つに絞って詳しく見ていったんですが・・・
数を見ると、見えてきますね。
「パターン」と「傾向」が。
諸先輩方が一生懸命作った、「お手本」がいっぱいあります。それも、ちょっと検索すれば見つかって。
で、そのお手本たちの中でも
「いいなぁこれ!」と感じるものと、「う~ん、いまいち!」と感じるもの。
好き嫌い、が見えてくるんですねぇ。
で、今回は。
好きだと感じたお手本たちから、結構ヒントをいただきました。もっと言えば、「模倣」させていただきました。
諸先輩方、ありがとうございます!まぁ、「勝手に」なんですが、ネットに乗せてるぐらいなんで、別にいいでしょう♪
この「模倣」が、実にいいんです。もちろん、丸パクリはしません。自分と合わないから。でも、参考にさせてもらうことで、自分の選択肢の幅が広がります。
「こういう言い方もあるのか!」
「この表現、刺さるなぁ~~」
サトウの頭だけで考えるよりも、いろんなアイディアが出てきます。で、自分の商品に組み入れ直して、言葉の気になるところを修正して、はい、完成!!
圧倒的に早い!
オリジナルにこだわることの是非
「オリジナル」って、いい部分と悪い部分があると思います。
コンセプトや核となる部分は、オリジナルで考えると独自性が出ます。新しいもの、世の中に無いまったく新しいものを作るなら、コンセプトはオリジナルがいい。じゃないと、誰かの「模倣」と思われてしまいます。
自分ではオリジナルって思っても、似たようなものは意外と世にあるもの。でも、それをしっかりリサーチして、独自の切り口にすれば、オリジナルになるからね。
模倣と思われても良いのであれば、コンセプトすら似せてもいいと思います。・・・ただ。
コンセプトを、何も知らずに真似るのは、たぶん、かなり危険。書いてあることだけを鵜呑みにすると、本質がずれてくる可能性が高いです。言ってないところ、表現していない思いまで汲み取らず、表面的な模倣は、ただの二流品になります。
逆に。
伝えるための「表現方法」をオリジナルでやるのは、かなり危険。
だって、その方法で・・・伝わるかどうか、分からない。。。
あなたが「コピーライター」としてそこを極めたいなら、いいと思うけど。他の「商品」を提供するために、その「表現方法」にこだわるのは・・・
圧倒的に効率が悪い
だけでなく。
それは自己満足であって、お客様のためにならない。
せっかく興味があってページを見ても、回りくどいことを言って、分かりづらい表現をして・・・そこまでしてオリジナルのコピーを書くのは・・・
「ただの自己満足」です。
先人が生み出したテンプレートは、成果の出たものの集大成。テンプレートは、「文章」だけでなく、「構成」だったり「見せ方」だったり。これを使うのは、むしろ良いこと。というか。
徹底的に真似してOK!ただし・・・
リサーチをかけてわかりました。サトウの作りたいものを作っている人たちがやっていること・・・
ほとんど、同じじゃん!
構成も、見せ方も。ちょっと順番が違うぐらい。誰もそれをオリジナルでやってない。たぶん、表現をオリジナルでやる人なんてほぼ皆無。
テンプレートをどんどん、使っていきましょう。他人をどんどん真似していきましょう。真似するんなら、徹底的に!ただし、そのまんまパクるんじゃなくて、自分で理解して、その「コアの部分」を集約して真似していきましょう★
そして。
「あなたが本来やるべきところ」に、時間と労力をかけるべきところに、たっぷり投資していきましょう。不要なところは省エネでいきましょう。そんなもんで大丈夫です。
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