最近話題の将棋棋士、藤井聡太四段のことは、皆さんもよく目にしていることでしょう。
将棋ファンのサトウはおそらく、皆さん以上に興味があり、その動向を見守っています。
その藤井四段に絡めて少し調べ物をしたんですが・・・
一番に出てきたのがアメブロのサイト。
内容を見たら、嫌気がさしました。
Webは嫌がられたら、一瞬で立ち去られる
嫌だと思ったのは、書いてある内容ではありません。
そこにあった「広告」が嫌だったんです。なんか画像で貼ってあって、スクロールしようと思ったら誤ってそれをクリックしてしまって・・・意図しないサイトに飛んで。うーん、私が気にしすぎなのでしょうか。
「広告がうざったい」と感じること、ままあります。
あなたは、そのように感じたことはないですか??
何かをGoogleで検索して、上位に見つかったページを見てみれば広告だらけ・・・記事を読むまでにいろんな情報が入ってきて、記事を読まずにバイバイして他の検索結果を・・・
と、そんな経験はありませんか?
Webで検索すると、複数のページがヒットします。あなたの記事が最上位にあることもあるでしょうし、2番目・3番目に出てくることもあるでしょう。
Googleで上位に出てくるページは「その検索している言葉とマッチしているページ」とGoogleが判断している結果なのですが・・・
検索してくる人は、一瞬で判断します。これは私の求めているページなのか、否か。「この検索結果、違う」と思ったら、また次のページを見ればいいんですから。
書いてある内容が違うなら仕方ないですが、「見づらい」「うざったい」「なんかイヤ」という、感覚でも離脱される可能性があります。
読む側の視点になれば、それは当然。あなたと同様に、一瞬で判断して、サイトを立ち去ってしまうのです。そして、おそらく二度と戻っては来ないでしょう。
アメブロの広告はお金を払って消しましょう
ブログサービスの王様は、なんといってもアメブロですよね。無料から使えるし、アメブロ内に人が集まる仕組みがあって、記事を書いてシェアするような文化もあるし。
すごい仕組みだとは思います。もしかしたら、あなたもアメブロを利用しているかもしれません。
アメブロをどういう意味で利用しているのか、その目的は人によって異なることだと思います。趣味で書いている、自分の日記として書いている、お客様に見せるために書いている、見込み客を集めるために書いている・・・
趣味の用途であれば、別になんだっていいんですが。
ビジネス利用でやっているのであれば、絶対に広告はお金を払って消しましょう。信頼関係づくりでも、見込み客集めでも、あらゆる場面において、不要な広告をお客様に見せる意味はゼロです。
要するに、逆の立場だったら、どう思うかっていうことですよね。
あなたの見込み客がGoogleで検索して、たまたまあなたの記事を見つけて、その記事はいいことをしっかり書いているのに・・・広告だらけで嫌気がさしてしまう。
その人がもし、アメブロのことをある程度知っている人であれば、あなたのことを「あ、広告を消さない人なのね」と思うかもしれません。
それが何を意味するか?わかりません。捉え方は人それぞれですから。でも、悪い風に考えて思い当たることとしては・・・
- (見込み客が)記事を読むことをあんまり考えていないんだな
- 見栄えの悪さは気にしていないんだな
- 広告を消すなんて少しの金額なのに、それすらしない人なんだな
・・・なんて。厳しいですか?まぁ、あくまで私の意見ですから、参考にするかしないかはあなた次第です。でも真剣に考えてほしいのは、見込み客はどう思うか、です。一回でもあなたに会ってお話をして、あなたの人柄を分かってくれている人であれば、そんな風には思わないかもしれません。
でも、Web上でいろんな人を見比べて、どの人からサービスを受けようかを真剣に考えているとき・・・
マイナス要因になり得ませんか?
わずかなお金や手間を惜しんで広告を消さないということに。
もしあなたが、この記事を読まれて思うところがあって。かつ、アメブロをメインのブログとして利用し続けるなら、ぜひ広告は消しましょう。
そんなことで記事を読まれないのはもったいないですし、あなたの記事が他の誰かの、何かの広告の表示場所として使われてしまいますから・・・
アメブロを例に出しましたが、他の無料サービスでも同じですね。あなたのところに来た時には、あなたに集中してもらいましょう。他の余計なことに目移りさせてはいけません。
ただでさえ、スマートフォンが鳴ってしまえば集中が阻害されてしまうのですから。。。
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