アドラー心理学との運命的な出会いとその学び 

先ほどまで、帰省で宇都宮に帰っていました。
たった二日間ですが、のんびりと過ごすことが出来ました。

のんびりと自分の作業をしようと思っていたのですが・・・それは叶いませんでした。

何故なら、親父の机の上に、ある一冊の本があったからです。

本

帰省の度に毎回毎回頼まれる、父親のPC周りの世話がなかったこともあり、その本に没頭することが出来ました。

機会があれば読もうと思っていて、図書館で予約したもののまだまだ先約がたくさんいて、回ってこなかった本が、目の前にある。

なんとなく、運命的なものを感じます。今、必要なものが、目の前に顔を出した。
だったら、今はこれを読むべき。

そう思って読み進めて行ったのです。

読書

嫌われる勇気、ありますか?

読んだのは、皆さんきっとご存知の、この本です。

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 嫌われる勇気
 自己啓発の源流「アドラー」の教え
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あまりにも評判になって、まとめサイトに内容の断片が上がっていたので、なんとなくは知っていました。

内容を理解するだけであれば、そのサイトで十分だったのかもしれません。しかし、何かを感じ取り、読み進めました。対話形式で進む本の中に、きっと今のサトウに必要なことが入っていたのでしょう。

4時間ほど、ぶっ続けで読み、読了しました。
久しぶりです、ひとつの本をここまで一気に読むことは。

 

課題を分離せよ

サトウが最も印象に残っていることは・・・

「課題の分離」
「他者の課題には踏み込まない」

ということです。平たく言えば、

・他の人の抱えている問題・課題は、その人本人でしか解消できない
・だから、明確に自分の他人の課題と切り分けて考えろ
・自分の課題に集中し、他者の課題については関与するな

ということです。

 

「馬を水辺に連れていくことはできるが、水を呑ませることはできない」

という話も印象的でした。どこぞの国のことわざだそうです。

 

コーチングと通じるスタンスがありますよね。
応援し、援助はするものの、最終的な課題は本人のもの。

それを他人が解消することは、本人のためにはならないんです。

 

実家に帰って、正月早々、気持ちを引き締めろと言われんばかりの内容でした。きっと、今のサトウ自身に必要なこと、だったんでしょうね。

この学びを糧に、明日から本格的な仕事モードで取り組んでいきます!

お正月はもう終わり!
活力あふれる一年にしていきましょう!


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