スティーブ・ジョブズの「点と点が繋がる」の体感

サトウです。

ここ数回にわたり、
コーチとして独立するまでの
お話を書いています。

サトウが
「初めて自分にコーチをつけた経験」
については、以前のメールでお伝えしたとおりです。

初のクライアント経験で得たもの

平たくいえば、
「同世代と将棋を指す会」を

開催しました。

で、この「将棋の会」をひたすら、
クソ真面目にやってきたんですよね。

3回、5回、10回・・・
と繰り返していくうちに、

月1回の開催が2回になり、
場所を拡大し、
コミュニティを作ってきました。

その中で、
自分が指したいという願望から、
「運営って楽しい」って思うようになり、

初心者も増えてきたんで、
それを打ち出すのもいいなぁと思い・・・

「将棋普及指導員」という資格を取りました。

資格は無くてもいいかなと思ったんですが、
「権威付けのためあったほうが安心だろう」
ということで。

で、そんなことをしながら、
2年ぐらい運営したあたりで・・・

将棋界の元締めである(?)、
日本将棋連盟のホームページで
「コラムを書いてもらえないか?」という
依頼が舞い込んできました。

ライターの経験は皆無・・・

だったのですが、
ブログ記事や動画で伝えていたことは
山ほどあったので、

もちろん、即、承諾です。

記事の構成を教わり、
「書き方」を教わり、
裏付けのデータの取り方や、
記事に差し込む画像の選び方など・・・

一応の「ライターのやること」を
実践の中で学んできました。

サトウがライターとして書いた記事は、
もちろん今でも将棋連盟のサイトにあります。

初心者向けを中心に、
20本ぐらいあるので、
よかったらこちらを読んでみてください。笑
https://www.shogi.or.jp/column/writer/sato/

・・・それで、ですよ。

昨日お伝えした、

「マーケティングコーチ養成プログラム」
の中で・・・

コンサルタントラボラトリーの
「オウンドメディア」、
平たく言えばブログ記事を書ける
ライターの募集があったんです。

将棋の記事が2,3本公開になった、
絶妙のタイミングでの募集。

まぁ、手を挙げますよね。

とは言え、選考はそれなりに厳しく・・・
出された課題は、

「『コーチング 本』というテーマで
 1万文字の記事を提出せよ」

というものでした。
期限は、3週間ほどだったでしょうか。

1万文字って、
途方も無いようなボリュームです。

将棋の記事は、2500文字ぐらいでしたから。
4本書くようなイメージ。

ただ・・・

「これはチャンス!」と感じて、

「絶対に採用されるものを作る!」

という意気込みで取り組みました。
構成に3日、リサーチに3日、
ライティングに1週間、
画像を入れて、目次を整えて・・・

手直しで数日・・・

とやっていくうちに、
期限ギリギリになりましたが、
なんとか提出しました。

「・・・とりあえず、やりきった・・・」

ここ数年で一番頑張ったのが、
この記事の提出だったと言えるぐらいです。

メールで送付してから・・・
1日、
2日、
3日・・・

すぐには返信がありませんでした。

う〜ん、イマイチだったかなぁ・・・
と思っていると、
5日後にメールが届きました。

そのメール、今でも残っていました。

ーーーーーーーー
コンラボの北野です。

ライター募集の件ですが、
9名の方から募集がありました。

結論から言えば、
2名の方が合格という狭き門になりました。

それで、、、、

佐藤さんは合格です!(笑)

是非、お願いしたいと思います。
ーーーーーーーー

めっちゃ嬉しい連絡・・・
しかも、北野さんからの直接のメール。

飛び跳ねて喜びました。

いや、これ、
最上級の承認だったと思うんですよね。

後で聞いてみると、
採用になった要因は、

・文章が(それなりに)書けていた
・目次の作り込みがあった
・画像付きなど、納品物として品質が高かった

とのこと。

「うわ、将棋のコラムで
 体得したことばっかじゃん!」

と、活動がひとつの線に
つながったと感じた瞬間でした。

そもそも、
「マーケティングコーチ養成プログラム」に
参加してなければ、
このオファーに出会うことはなかったし、

遡れば、
そもそも将棋の会をやっていたから
コラムのオファーがあって、
そこでライティングを学べて・・・

その将棋の会も、
コーチングを活用したから出来たこと・・・。

これまでの体験が、
全部一本に
つながっていったんですよね。

怖いぐらいに。

「これは、もう、運命。」

それから、

北野さん、コンサルタントラボラトリーには
現在に至るまでずっとお世話になるんですが、

この体験は、
何よりも大きな転換期として、

心に刻まれています。

そして、

「コーチングは運命を変える」

ということの、
サトウ自身の原体験、裏付けになっています。

「マーケティングコーチ養成プログラム」
に申し込んだときに、

「1年後に会社を辞める」と決めました。

それを決断した瞬間から、
あらゆるものが劇的に動き始めた、
そんな感覚に陥ったんですが・・・

辞めるまでにはもう少しかかるんです。
それについては、
またお伝えしていきますね。

明日は、軽めの話題でお伝えします。


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