◯◯なコーチは信用できない

サトウです。

さて、昨日の続きです。

銀座コーチングスクールで学ぶうちに、
コーチングスキルは
それなりに向上していきました。

傾聴、
質問、
承認・・・

などを使いながら、
コーチングセッションを
進めることについては、

問題ないレベルにまで
上達していきました。

で、卒業してからも、
練習に練習を重ね・・・

延べ100セッションぐらいは
やっていたはずです。

でも・・・
やっぱり「プロ」っていう
感じじゃなかったんですよね。

コーチングスキルはあるけど、
それをお金を頂いて提供するには、
めちゃくちゃ抵抗がありました。

友人に何人かに
やってはみましたが・・・

どうも、うまく行かず。

コーチ同士の練習でしか使えない
スキルでした。

後にそれは、
「大切なあること」が抜け落ちているからだと
気付かされるのですが・・・

当時のサトウが思ったことは、

「もっともっとコーチングを
 学ばければならない」

でした。

スキル不足が原因と思い、
さらに銀座コーチングスクールの
「上位コース」へと通うこととなります。

場所は青山。

ちょっといい感じのセミナールームで、
少し先を行く(と思われる)
先輩コーチたちに混ざって、
実践を重ねていったのですが・・・

状況は大して変わらず。

コーチ仲間が増えたのと、
コーチングに「投資する」という
感覚が出来たぐらいでした。

プロでやっていくには、
ここでも、まだ、足りない。。。

根本の原因を考えていったとき、
ひとつの確信めいたものを
見つけました。

それは・・・

サトウ自身がコーチをつけていない

ということです。

コーチングを学ぶことには
それなりのお金を払って投資していますが、

「コーチをつける」ことに関して、
身銭を切った経験がない・・・

これが原因なんじゃないかと感じたんです。

そして、コーチをつけることを決意し、
人生初のコーチング体験を積みました。

そのなかで、
「あること」を達成するうちに・・・

コーチをつけないことが、
コーチとして成功できない
「真の原因」だったことに
気がつくことになります。

コーチングを「受ける」ことを通じて、
その「真の素晴らしさ」が、
実体験で理解できたんです。

そして、
コーチとしてのサトウの信念に、

「コーチをつけない
 コーチは信用できない」

ということがインストールされました。

また、

「自分で投資する以上の
 リターンは手に入らない」

ということも、
理解していきました。

次回は、初めてコーチをつけた、
クライアントとしての体験を
お伝えしていきます。

それでは、また。


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