『身から出た錆』の由来を知っていますか??

マーケティングコーチのサトウです。

最近、コーチングで
『環境を整える』というテーマで
セッションをすることが多いです。

サトウ自身の環境も、
見直すタイミングに入っています。

そんな「環境」に何気なく
思いを巡らしていたら、
ふと頭の中でつながった言葉があります。

身から出た錆。

ああ。これだわ。と。

この言葉、中学校くらいに
由来を調べたことがあり、
それからずっと、印象に残っています。

あなたは、由来を知っていますか??

『身』とは、刀身のこと。

つまり、『刀』です。

刀は手入れを怠ると、錆が発生して、
切れ味が鈍り、いざというときに
役に立たなくなってしまいます。

そして、その錆は、
刀の内部にも入り込んで、

ぼろぼろにしてしまう・・・

そんな恐ろしいもの、という由来でした。

それで、刀身と、自分自身をかけて、

『自分の不注意で苦しむこと』

を指す言葉になっています。

常に、刀は切れる状態にしておきたいもの。
自分自身も、刃を研いでおく方が、
パフォーマンスが上がりますよね。

で。

この錆って、なにも不注意だけで
発生するものじゃないと感じました。

一定期間、無我夢中で頑張ると、

どうしても机の上や、部屋の中、
身の回りがごちゃごちゃしてきます。

その、努力の反動も、
『錆』なんです。

だから、一定期間前に進んだら、
この錆をキレイにしておかないと、
『身から出た錆』になります。

パフォーマンスが下がったり、
モチベーションが下がったり・・・

まさに、
「身の回り」の錆を落とすべく、

不要なものは捨て、
必要なものをそろえ・・・

『環境を整えていく』ことが、
必要になってくるんですね。

自分に見えるものは、
自分を映し出す鏡です。

このメールを読んだあなた・・・

もしかしたら、
『環境』を見直す
タイミングになっているかもしれません。

身の回り、眺めてみてください。
・・・大丈夫ですか??

それでは、また。


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