衰え続けて20年。。。羽生さん、永世七冠へ。

マーケティングコーチのサトウです。

将棋の羽生善治さんが、
また偉業を成し遂げました。

タイトル「竜王」を奪取し、
通算7期、『永世竜王』になりました。

そう。
タイトルによって規定が異なりますが、
通算7期とか、連続5期とか、
一定期間タイトルを保有すると、

永世●●になります。

永世竜王に王手をかけて、
挑戦すること三度。

10年越しの悲願の永世竜王です。

将棋界には、8つのタイトルがあります。
1つは今年からタイトル戦に
昇格したばかりの「叡王戦」。

それを除く7つのタイトル・・・

竜王、名人、王位、王座、
棋王、王将、棋聖。

これを羽生さんは一時期、
独占して「七冠王」だったことは、
あなたもきっとご存知と思います。

そして、「竜王」を除く6つのタイトルは、
すでに永世称号を持っていたんです。

今回、竜王のタイトルを取って
「永世七冠」になるのかどうか。

注目の集まるタイトル戦でした。

近年、『羽生世代』と呼ばれる、
羽生さんと同世代の棋士が苦戦しています。

そして、羽生さんも今年に入って、
他のタイトルを2つ失っていました。。。

「さすがに衰えたか」
「世代交代の波が来た」
「無冠になる日も近い」

などと噂されていました。

が、そんな心配もなんのその。
圧巻の強さで、竜王を奪取しました。

そもそも、
羽生さんは7冠を独占したときから、
少し負けが重なると

「羽生は衰えた」という声が
どこからともなく聞こえてきます。

衰えた、衰えたと
言われ続けて20年。

ほとんど三冠以上はキープして、
気づけば永世七冠に。。。

実績が凄いのはもちろんですが、
将棋そのものもカッコいいんです。

あえて相手の得意な戦法で戦ったり、
無理筋と言われている手を指したり、
流行の最新系を取り入れたり・・・

詰ませ方も、一見すると
「???」と思うような手を指して、
解説者を混乱させたりします。

数手後にようやく意図が分かるような。

常に、チャレンジ。
羽生さんの、こんな言葉があります。

「リスクを取らないことが
 最大のリスクである。」

シビれますね。

羽生さんの記録、実はもう1つ、
達成間近なものがあるんです。

それは・・・

・・・

達成したときに、お伝えしましょうかね。
来年には必ず達成するでしょうから。

常に、チャレンジしていこうと。
強く感じています。

2017年も残り22日。
まだまだ、あります。

あなたは、何にチャレンジしますか??


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