人格は●●が決める

マーケティングコーチのサトウです。

この2日間、とある研修を受けました。

ちょっと変わった研修で、
実際の討議・面談の様子を
ビデオで撮って、見返す・・・

ということをやりました。

自分の映像も見るし、
他のメンバーの映像も見るし。

そして、お互いにそれを観察し、
フィードバックし合いました。

「自分のこと」は、

最も分かっているようで、
実は、最も分かっていません。

ビデオにでも撮らない限り、
客観的に見ることが出来ませんから。。。

で。

自分の様子を改めて見ると、
気づくことがたくさんあります。

「めちゃめちゃ人のことを見てる」
「見てる割には表情が堅い」
「聴くときの姿勢に癖がある」
「周りに慮った言い方をする」
「のわりに口調が強い」
「語尾が弱いときがある」

ホント、これ・・・
普通に生活していては気づけません。

それに、他の人も教えてくれません。

誰かに褒められたり、
誰かに苦言を呈されるときぐらいしか、

他人からの声は聞こえないものです。

自分の実際の振舞いと、
「こう振舞っているハズ」という認識に
ギャップがあったとしたら・・・

何をどう変えていいのか。
それすら見えなくなります。

人格は、他人が決めます。

もう少し言えば・・・

自分の振る舞いが他人にどう映るか、
その積み重ねで他人が判断されます。

「俺は強い意志がある!」

とご自身で思うのは自由です。

が、客観的にそう見えているでしょうか??

あなたが実際に取った行動の積み重ねが、
周りの人にそう受け止められるでしょうか?

受け止められないとしたら、
どういう風に思われるのでしょうか??

『客観視』を大切にしてください。

おそらくあなたが思っている以上に、

あなたが発信している情報は多いです。

・身振り
・手振り
・口調
・言葉
・表情
・目線
・しぐさ

あなた自身が気づいていなくても、
あなた自分はメッセージを発しています。

そのメッセージに気づき、
そのメッセージを拾い上げ、
本来の自分自身になって、
前に進んでいきましょう。


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