脱・モチベーション。

サトウです。

昨日のメールへのご意見をいただきました。

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「もっと続きがやりたい」って思っても、そこで強制ストップ。
とのことですが、やれるときにたくさんやった方が成果が上がりませんか?
一気の変化でブレイクスルーすることもあると思います。
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なるほど、確かにそういう意見もありますね。
Kさん、ありがとうございます。

確かに、やれるときにガッとやれば、一時的に成果を上げることは出来るかもしれませんね。
そういう選択も、間違っているとは言い切れません。
もし、Kさんが、それで成果を出せるのであれば、Kさんにとってはそれが最善の選択かもしれません。

しかしサトウは、「変化を嫌う」という人間の本能的な性質の方が、勝ってしまうのではと思います。

昨日もお伝えした通り、
安定=安全、であり、
変化=危険、ですからね。

また、やりすぎると反動が来ます。

「昨日頑張ったから今日はいいや」
「また明日頑張ればいいや」

そうやってサボり癖を付けてしまうと、習慣からは遠いものになります。

何かをやろうと思ったときは、モチベーションが高く、そういうときには何をやっても、ある程度の成果は出せるようになっています。

モチベーションの高いときは、人は放っておいても能動的に動き出します。
半面、モチベーションの低いときは、なかなか動けなくなってしまいます。

成功に向かうには、モチベーションの低いときに如何に動けるかが、ポイントとなります。

サトウが推奨するのは、「モチベーションの高いときには、モチベーションに頼らずとも出来る仕組みを作る」ということです。
詳細化して、分割して、何をするか迷わない状態にする。
あと「実行するだけ」の状態、かつ、タスクの大きさを限りなく小さくしておく。

こういう仕組みづくりを、モチベーションの高いときに作ってしまいましょう。
そうすれば、簡単に習慣化出来るようになりますよ。

それではまた明日。


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