サトウです。
今日は、昔一緒にバンドをやっていた友人とバーベキュー・・・
の予定だったのですが、あいにくの雨になってしまいました。
外は無理なので、焼肉に急遽変更になりました。
半年に一度ぐらいの頻度で集まれる、
大切な大切な仲間です。
今日は、新メンバー(彼女さん)が来るとのことなので、
ちょっとワクワクしています♪
さて、今週はコーチングウィークと掲げました。
今日も関連するメールを送ります。
今日は、「セッションの進め方もクライアントが決める」という話です。
コーチングでは、何度もセッションを重ねていくわけですが、
様々なテーマを取り上げる場合があります。
・モチベーションを上げたい
・ビジョンを具体化したい
・将来の詳細なイメージをしたい
・具体的な行動計画を立てたい
・心理的なブレーキを解除したい
・不安を取り除きたい
・ライフバランスを整えたい
などなど。
アクセルを思いっきり踏ませるのだけでなく、
ブレーキを解除する方向でのセッションとなることもあります。
頑張りすぎていて、ちょっと身体的・精神的にバランスを崩しているなと
感じる時もあります。
そういう時にコーチは意見も言います。
「何か不安を感じているように見えるけど、どう思う?」
「目標に向かう、○さんの今のバランスは問題ない?」
「モチベーションが低下しているように感じたけど、そっちは大丈夫かな?」
「セッションの時間がたっぷりあったら、他にどんなことを話したい?」
というように、アイディアをいくつか出したうえで、改めて聞きます。
「では、今日は何をテーマにしてセッションしましょうか?」
クライアントは、ゴールに向かった行動を常々考えているので、
なかなか自分からブレーキ解除やバランスの話が出ることは少ないです。
コーチが客観的に見て、質問して答えてもらうことで、
クライアントに「考えること」をしてもらいます。
「いや、モチベーションは大丈夫」
「ブレーキはないですね」
というように進むこともあります。
いずれにせよ、クライアントが選択してセッションのテーマを決めます。
決定権者はクライアントなんですね。
コーチは、様々な選択肢を提供する役割。
クライアントは、自分の意思で選び、実行する役割。
お互いの役割をしっかり実行していくことが、
成果の出るコーチングセッションを生み出せるのです。
あなたも、効果的なセッションを!!
それではまた明日。