コーチングの「スキル以上に」必要な2つのこと

ブレイクスルーコーチのサトウです。

朝起きてみると、オリンピックのテニスで錦織選手が銅メダル!
96年ぶりのメダルだそうで・・・快挙ですね。

完全に夜中だったので試合を見ることは出来ませんでしたが、
今夜あたりにダイジェストで見れるでしょうか。
楽しみです。

あなたは、オリンピックを楽しんでいらっしゃいますか??

さて、今日はコーチングの「土台」についてお伝えします。

コーチングと言えば。

傾聴・質問・承認・リクエスト・・・等、
「コミュニケーションのスキル」について話されがちですが・・・

土台となるものが無ければ、コーチングは成立しません。
その「土台」とは・・・

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信頼関係・親密な関係
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です。

コーチングには、コーチ・クライアントがお互いに信頼し、親密な関係を築けていることが必要です。

あなたも、何気なく言われた一言で腹が立ったり、イラッとしたりすることはありますよね。
ですがそれと同じことを、あなたが心から本当に信頼している人から言われたらどう感じるでしょうか??

また、あなたが野球をやるときにバッティングのアドバイスを受けるとして。
全く同じアドバイスであっても、イチロー選手から言われるのと、サトウ(ど素人)から言われるのとでは、
聞く態度からして全く異なることでしょう。

コーチングは、クライアントの人生に関わっていく、非常に強力なコミュニケーションです。
クライアント自身の対話をすることも多いですから、
「何でも話せる関係性」を作ることが何よりも重要です。

そして、お互いに「このクライアントなら必ず結果を出せる」「このコーチなら目標達成へ導ける」という、
信頼関係を作ることが何よりも重要です。

信頼も信用もしていない相手に、自分の核となる部分なんて話せませんからね。

その土台があって初めて、スキルが効果を表します。

サトウは昔は、「自己開示」が苦手でした。
自分のことは自分の心の中に留め、
必要のない限りは話さないでおこうと。

でも、それだと「堅い」「面白みのない」印象になりがちです。

多くの経験談、失敗談があるからサトウ自身の人生ですし、
そもそも人間は完璧である必要は無いですし。

経験談・失敗談を通じて、サトウ自身がどんな人か知ってもらえたり、
相手のこともよく知ることができるようになります。

コーチをつける、もしくは、コーチとしてクライアントに接するのであれば、
信頼関係・親密な関係を創っていくことが必要です。
どちらの立場に立ったとしても、
あなたらしさを前面に出してほしいと思います。

信頼できるコーチに親密さをもって何でも話せる、
という関係を築けさえすれば、
コーチングは必ず機能します。

それではまた明日、メールしますね。

今日もよい一日になりますよう~☆


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