コーチングの「段取り」とは?

サトウです。

段取り八分、という
言葉をご存知ですよね。

「段取り」さえ出来ていれば、
仕事の8割は終わっている、
という意味で使われます。

ま、それだけ
「準備が大事」ってことです。

仕事に対して使われるこの言葉、
当然、コーチングでも、
段取りがめちゃくちゃ大事で、、、

良いコーチングには、
「良い段取り」が必要。

段取りがよく出来ていれば
8割ぐらいはうまくいきます。

コーチングでよく言われる、
スキルとフロー。

「傾聴」「質問」のような
コーチングのスキルと、

コーチングを組み立てる会話の流れ、
すなわちフロー。

これが、最低限必要な準備事項。

それに加えて、
必要な段取りは、、、

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クライアントの求めていることを
正確に把握しておくこと
=================

です。

セッションのスタイルや、
クライアントが目指しているゴール。

そして、
今回のセッションの「テーマ」と、
コーチングで手に入れたいこと。

このあたりを
どのぐらい把握しておけるかで、
コーチングの成否は変わります。

そしてもちろん、

クライアントが望む内容に沿って、
コーチ側で準備しておくことも
場合によっては、必要です。

アイディアが欲しいなら、
いくつかのアイディアを。

事例を知りたいなら、
役に立つ事例を。

モチベーションを高めたいなら、
その材料を・・・

準備した状態でコーチングが出来れば、
当然、効果的なものになります。

プロとしての経験が長いコーチは、
パターン化しているので、
その場でできることも多いでしょう。

でも、
コーチとしての経験が浅い場合は・・・

絶対、「準備」が必要です。

いかに綿密に準備して、
いかにそれをセッションに適用できるか。

ここが、
コーチとしての成否を分けるのです。

コーチングの話を例に挙げてきましたが、
仕事全般、ひいてはプライベートも
同じことですよね。

後々、楽になるように、
「段取り」に時間をかける。

普段の情報発信や、
インプットを増やしておくことも、
この「段取り」につながることです。

あなたも、
「段取り上手」に
なっていってくださいね。

それでは、また、メールします。


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