起業ストーリーを公開していきます。

サトウです。

今週は、サトウがコーチとして
活動するまでに至った、
これまでの経緯をお伝えします。

これから起業や副業を
していきたい人にとって・・・

参考になれば幸いです。

結構、昔のことも思い出しながら
お話するので・・・

長編になるので、
何回かに分けて書いていきますね。

お気軽に読んでいただけたらと思います。

ーーーー

サトウは、千葉大学の工学部を出て、
新卒で商社系のIT企業に就職しました。

それが2007年、今から12年前です。

その職場では10年間と少し
お世話になるのですが、

めっちゃ「いい会社」だったと思います。

それなりに大きな会社で、
「商社の基幹システム※」という、
責任のある仕事を担当し、
仲間にも恵まれていました。

 ※商社の営業取引から、
  会計・決算帳票作成までを
  担うシステムです

同期は100人。
同じ部門にはサトウ含めて
8人の配属があり、

切磋琢磨しながら仕事を覚え、
上司や先輩社員とも仲良く、
仕事をしてきました。

入社して4年ほどは
仕事を覚えるのも、
仕事の領域が広がるのも、
嬉しく楽しく感じていました。

・・・が。

4年目で、ややモチベーションが下がります。

「あれ、去年と同じことしかやってないぞ」

と気づいたから。

いや、正確には、

「同じことしかしていない
 『ように感じてしまった』」

という実感が強かったんです。

1〜3年目で覚えたことの、
コピーと言うか、
焼き直しと言うか。。。

成長が鈍化していたと感じたんです。

成長・進化の欲求が強いサトウなので、
「このままでいいのだろうか・・・」

と、漠然とした不安を抱えることになります。

で、そんな中で、
東日本大震災が起こりました。

めちゃくちゃ大きな揺れが起こり、
遠くで火災が起こり、
電車は総ストップ。

徒歩で帰る人もいる中、
サトウはのんびり復旧を待ちました。

晴海のオフィスの33Fの休憩室で、
スペインに留学に行った同期と
Skypeで話して・・・

「ヤバイことになってるが大丈夫か?」

と言われ、事の重大さに
改めて感じました。

終電ギリギリに電車が動き、
なんとか帰って家のテレビで見たのは、
凄まじい揺れと濁流に呑まれる
壮絶な光景でした・・・

そこから数カ月は
大震災の影響が残りながらの
生活をしていくなかで、

漠然とした不安が姿を表します。

「もし、会社をクビになったとして、
 今の自分に何が出来るだろう?」

これを真剣に考えるようになったとき、

「サトウには、何もないじゃないか」

と思ったんです。

会社の看板の下で働くことが、
「当たり前」になってしまって、
自分自身の出来ることを
広げておらず・・・

自信を持って「これができる」という
ことを何も持っていない。

考えれば考えるほど、
その思いは確信につながっていきました。

そこで、
会社で働く以外の選択肢を
模索するようになっていったんです・・・。

そして・・・
ひとつの出会いを生みます。

それは・・・

また明日、お届けしますね。


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