習慣の弊害とは、〇〇を〇〇させること

戦略マーケティングコーチのサトウです。

昨日の「思い込み」のメールに、
こんなコメントを頂きました。

——
今日のテーマ

いやよくわかります。

思い込みでやることは結構あります。

先日、孫が、アンパンマンのカプセルを買う予定が
上段にドラエモンがあり、てっきり、アンパンマンと
思ったら、出てきたのは、ドラエモンでした。

まいいかと思って、孫に渡したら、まだ小さくアンパンマン
しか興味がないので、暫くしたら無関心になりました。

思いついた時、すぐ行動する時は思い込みが多いので
反省です。
——

いつもありがとうございます。

このメールを読んで、
分かったことがあります。

「思いついた時、
 すぐ行動する時は
 思い込みが多い」

完全にこれですね。

ふとした思いつき。

即、行動に移すときは、

無意識に
「自分の思考・行動パターン」を

なぞっています。

それはつまり、
自分に染み付いた、
思考・常識・習慣。

初めてのことは
慎重に事を運ぶのに対して、

慣れた頃にミスが起こりやすいのと
全く同じ原理ですよね。

経験を積むこと、
慣れること、
考えずにできるようになることは、

めちゃくちゃ大事なこと。

行動をルーティン化することで、
生産性が上がるからです。

でもその一方で、

慣れは、

思考を停止させ、

思い込みの枠の中に
自分を押し込んでしまいます。

意識的に

「思考の枠を外すこと」

が出来るように。

これまで頑張って積み上げて、
作り上げてきたものを、
ぶっ壊す。

フラットな自分自身も

大切にしていきたいものですね。

では、最後に。
ひとつ、質問します。

お金も時間も自由にあったら、
あなたは何をしたいですか??

自由に考えてみてください。

あなたなりの答えを・・・
ぜひ、教えてくださいね。


コーチング起業をスタートダッシュしたい方へ


“7つのコーチング基本原則”“3種類のマップ” を手に入れて
最短でコーチングをマスターする方法完全無料で公開します。