比較は迷いの原因 ボイトレの体験レッスンは・・・

サトウです。

ボイトレの体験レッスンに行ってきました。
良さそうなところが2つあったので、この3連休で比較したいなぁと予約フォームから予約をすると、どちらも時間帯の確認が来て、土曜・日曜に両方を行けることとなりました。

サトウにとって、「比較する」は結構大事な要素だったりします。

選択に納得感が出るからです。
選択肢が広がるとその分、「迷い」にもつながるの一長一短なのですが。

土曜に行ったスクールは、渋谷にあって駅から5分ぐらい。
渋谷までは35分。それなりにかかります。

初のボイトレなので、緊張気味でスタートするも、先生の年齢はわずか一歳上なだけ。すぐに自然体になることが出来ました。

ボイトレのメリットを多く語ってくれて、基本の発声練習を行って終了。

比較対象が無ければ、すぐにココ!って決めていいレベルでした。

諸々のスクールの説明を20分ほど受けました。明日も体験レッスンがあることを伝え、明日の17時までには連絡すると伝えました。

かたや日曜に行ったスクールは、池袋にあって駅から3分ぐらい。
池袋までは20分。立地でいえば断然コチラ。同条件ならば絶対に池袋なのです。

しかも・・・建物がキレイだわぁ。待合スペースも広いし。

先日に他スクールで体験レッスンを受けている旨を伝えると、少し違ったアプローチでやってくれました。先生は現役のナレーターを仕事にしている、40歳ぐらいでしょうか。理屈で説明するタイプの先生です。

そもそも日本語はそこまで口を開けなくていい言語だとか、口を開くよりも大切なことは・・・とか。

パッと見では「何だこの人!?」って感じだったんですが、30分のレッスン後には納得感・満足感でいっぱいでした。さすがプロ。

こちらも、比較対象が無ければ、すぐにココ!って決めていいレベルでした。

こちらも諸々のスクールの説明を20分ほど受けた後に、迷う時間を10分貰いました。

これなんですよね。比較のデメリット。

それぞれに特徴があるから、必ず迷う。

下手に体験しているから、どうも断りづらいというか、義理というか、何かの感情が少し湧く。
そうならないように、「体験で比較して決めますから」と双方に伝えているものの、そうしてまでもやはり少し躊躇いが生じる。

比較のデメリットですよ。間違いなく。

でも、通うのは当然片方のみ。決めました。

池袋の方です。
近いし、キレイだから。

迷う時間の10分で冷静に考え、比較検討した結果です。
早速手続きを行い、1月分のお金もその場で支払いました。

迷いを断つと気持ちがいいものですね。

「初回レッスン、いつにしますか?」

「今日は無理ですか?」

と、その場で当日のレッスンをねじ込んでもらいました。このいい気持ちをさらに充実なものに変えないと!と思って。

渋谷の方には断りの電話も入れ、万全の体制です。

で、本レッスン初回、楽しくかつ新しいことを学べました♪
ちょっとずつ、確実に変わっていくのが楽しみです(^^)

ボイトレスクールの話を例に、最近感じた「比較は迷いの原因」ということを感じました。

また、「体験させる」ことの訴求力の大きさも、改めて実感しました。

あなたのサービスには、「体験」出来るものはありますか??

人は頭で考えますが、感情の力の方が強いです。
感情に訴えかける、体験のサービスをぜひ、充実していきましょう。


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