完璧主義ほど低い基準はない

サトウです。

会社で「今朝9時まで」の提出物がありました。
本来、昨日中にやっておくべきことだったんですが・・・
ギリギリ終わらず、今朝片づけて何とか9時には間に合いました。

もうちょっと時間読みをしなきゃなと思いましたが・・・

「締め切り効果」は偉大です。

期限を切っちゃえば、案外なんとかなっちゃうもんです。

===================
完璧主義ほど低い基準はない
===================

という言葉と出会ったのは何年前でしょうか。
(誰の言葉だったかな・・・)

当時のサトウには衝撃的に思えましたが、
この言葉は真理をついていると思います。

完璧なものなんてこの世には無いし、
それを求めはじめるといつまでも完成せず、歩みが止まります。

サトウは、ストレングスファインダーの資質で「最上志向」があったり、
昔は今以上に「完璧」に憧れていたところがありました。

「完璧主義ほど低い基準はない」

の言葉に出会ってからは、
完成度にこだわることはやめました。

最低限満たせば、意識的にそれ以上は極力求めないようにしています。

「最上志向」資質があるので、
一定の基準はクリアしているものが自然と出る、と分かったからです。

「完成度」は一定の基準は必要ですが、
それさえ満たせば、あとは自己満足の世界になりかねません。

それに、サトウがいくら頑張っても、
「今のサトウの出せる力の」完成度MAXです。

あとから見たらアラが見えることでしょう。
今、どれだけ時間をかけたとしても。

この辺を活用すると、サトウには締め切りをガンガン設定すると、
自然と達成されることが分かってきました。

締め切りは当然守るもの。責任感が自然と生まれますし、
完成度云々よりも「完成させること」が重要になるからです。

脱・完璧主義とピタリときました。

あなたがサトウと同じやり方で上手くいく保証はないですが、
もし完璧主義なところがあるなら、参考にする価値はあります。

それではまた明日。


コーチング起業をスタートダッシュしたい方へ


“7つのコーチング基本原則”“3種類のマップ” を手に入れて
最短でコーチングをマスターする方法完全無料で公開します。