サトウです。
家にストレッチボードが届いて、
そろそろ3週間が経ちます。
「乗るだけで簡単に
効果のあるストレッチができる」
というスグレモノなので・・・
毎日乗ってます。
歯を磨きながら乗るので、
忘れたことはありません。
毎日、毎日、同じように乗って、
同じような快感を味わっていますが・・・
ちょっとずつ、身体が
変わっていってるんだと思います。
前ほど、きつくはなくなってきたので、
ちょっと柔らかくなったのかなぁと
思っています。
短期的にびっくりするような効果は
無いだろうと踏んでいるので、
長期的に取り組むのも、
別に苦ではありません。
まぁ、乗るだけなので、
そもそも苦ではないですし・・・笑
この「同じことの繰り返し」って、
あらゆるビジネスにも言えることです。
新しいことを仕入れて、
新しいことをやっていく・・・
という期間もありますが、
コーチングも、
「同じこと」を繰り返していきます。
フォローセッションでやることは、
基本的には同じことでOKです。
毎回で扱う「テーマ」が
変わったとしても・・・
成果の出しやすい、
「王道のコーチング手法」に則るという
観点では・・・
ぶっちゃけ、毎回同じです。
上手いコーチは、それがわかっています。
「結果の出る王道のコーチング手法」
だけをやるので、
クライアントに成果を出させられます。
一方で、下手なコーチは・・・
いろんなことをやたらめったら試します。
もちろん、試すこと自体は
悪いことではないですよ。
ただ、
「この間とは違うやり方を
試してみたいんだよなぁ」
という自分のエゴで考えて、
闇雲に試すのが良くないんです。
クライアントの成果にフォーカス
するのではなく・・・
「コーチ自身が満足するため」に、
新しいやり方を模索するのが
良くないという意味です。
コーチングを「型通り」にやるって、
簡単ですが、浅いことではありません。
すぐに「型」から外れようとするのは・・・
二流の考えです。
型を極めることこそが、
優秀なコーチの在り方です。
守・破・離の、
特に「守」の段階にいるうちは・・・
ひたすらに「型」です。
コーチングのスキルを飛躍的に上げる、
唯一の方法だと言っていいぐらいです。
あなたは、
「型」を持っていますか??
その「型」に、
真摯に取り組んでいますか・・・??
もし答えが「No」であれば、
ちゃんと自分の型を
身につけることから始めてみてくださいね。