その記事、誰が読むの?

戦略マーケティングコーチのサトウです。

昨日から、

「ライティングとは?」

を書き始めました。

ぜひ、昨日のメルマガを
読み直していただければと思いますが、

シンプルに言えばライティングとは、

「文章を通じて、価値を提供すること」

これに尽きます。

とは言え・・・

価値の提供の仕方は、
人によって異なります。

「こう書かなきゃダメ」

という「決まり」はありません。

でも、だからと言って、
自分の好きに書いただけでは、
価値を届けられません。

考えなきゃいけないのは、3つ。

ひとつめは・・・

「誰に向けて書いているのか?」

ということです。

読者は、誰なんでしょうか?

どんな人に読んでほしいんでしょうか?

読み手の顔を思い描けていなければ、

どんな話題が興味を引くのか、
なにを知りたいのか、
どんな表現方法が伝わりやすいのか。

これらの全てが、
「的外れ」になってしまいます。

的外れな文章は、読まれません。

あなたが有名人であれば・・・

思った言葉をそのまま伝えたり、
プライベートをそのまま伝えるだけでも、

読みたがる人はたくさんいるでしょう。

でも、我々は有名人じゃない。

サトウのプライベートを
興味津々で知りたい人なんて、

まぁ、まずいないわけです。

「今日のランチこれ食べました、
 とっても美味しかった!」

では・・・
誰が読むのよ、となっちゃいますよね。

まずは、その記事を・・・

「誰に向けて書くのか」

を考えることが、
全てのスタートになります。

ちなみにこのメルマガだったら・・・

「ライティングについて、
 基本的な考え方を学びたい人」

に向けて書く、と言うわけですよね。

「そもそもの『知識』を得たい人」

なわけなので・・・
使う言葉も、だいぶかみ砕いています。

基本的なことですが、
一番重要なことです。

ライティングで考えることの

ふたつめのは・・・

また明日、お伝えしますね。


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