間違った努力の行く末

サトウです。

この間、コーチングを
レクチャーしてて、
“気になること”を言う方がいました。

それは、

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つい、コンサルティングに
なっちゃうんですよね
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というもの。

これ実は、結構多いんです。

知っている分野なので、
つい口を挟みたくなったり、
アドバイスをしてあげたくなったり・・・

まぁ、それもクライアントを
ゴールに導くことができれば、
万事OKなのですが、、、

コーチングを学んで、
コーチングを身に着けたい!

という状態に
コンサルティングの形になるのはNGです。

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これまでのスタイルを捨て
全く新しいスタイルを
インストールする
===============

というつもりでやらないと、
コーチングは身につきません。

で、その方のコーチングの様子を
見ていると、なるほど確かに。

「全くコーチングではない。」

と感じました。

確かに質問はコーチングで
扱うような内容を
質問しているものの・・・

聞きスタンス、
会話のスタンスが
コーチングとはかけ離れていました。

コーチングって、

「質問して相手から
 答えを引き出す」

というような説明を
なされることがありますが・・・

その根底にあるのが、

「相手の可能性を信じる」

という考え方で、
肯定的に受け止めて、
ゴールに向かっての可能性を探るということ。

気持ちよく話していく過程で、
クライアントが自分で気づくことを

「オートクライン」

と言いますが、
オートクラインを起こさせるのが
コーチの役割とも言えます。

・・・ということで。
正しい知識を教える、
コンサルティングとは
「根本的に」違います。

なので、、、

コンサルティングスタイルに
プラスするのではなく・・・

これまでのやり方とは
全く違ったものをインストールする、

そんな気持ちで
学んで実践することが必要です。

で、その新しいやり方を
「正しい手順で」行うことが、、、

最速で身につける方法です。

正しくないやり方、
間違ったやり方でいくら努力をしても、

間違ったところに早くたどり着くだけですから・・・

全くの、無駄。

です。

あなたもお気をつけ下さいね。

それでは、また、メールしますね。


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