印象に残らないプレゼン

サトウです。

サトウはちょこちょこ、
いろんなセミナーに行きますが、

「この話を聞きたい」という講師と、

「んーー、流して聞けばいいか」という講師。

2種類に別れます。

で、たいてい、
「めっちゃ感動した・・・」となるのは、
前者の講師です。

例えば、

ジャパネットたかたの髙田明社長、
第1回ラグビーW杯主将の林敏之さん、
マーケティングの先生、北野哲正さん、
マスターコーチの谷口貴彦さん、
大人の色気スクール校長のおかざきななさん、

なんて方々は、前者です。

話し方、パワー、エネルギー、、、
話し手の放つ「オーラ」によって、

聞き手であるサトウの気持ちが、
「この人の話を聞きたい」となって、
プレゼンに集中します。

だから当然、
印象にも残るし、
その後の行動も変わります。

一方で、後者、
「んーー、流して聞けばいいか」

という講師は、
パワーもエネルギーも、
情熱も感じません。。。

当然、印象にも残らず、
行動も全く変わらず、、、

「いい話を聞いたな」止まり。

そういう講師も、
結構いるんですよね。

そう言えばサトウは、
システムエンジニア時代、
よく、パワーポイントで
お客様に出す資料を作っていました。

取引先は、
超・大企業の商社。

資料作成のフォーマットも
カッチリ決まっていました。

情報をすべて、
抜け漏れなく伝える資料を、
作っていました。

「6pt」ととか、
めちゃくちゃ小さな文字にしてまで、
情報を網羅することが
大切だったんですよね。

なので、
「1枚にまとめる」という
資料作りは結構得意です。

・・・でも。

それをやって、
印象に残るプレゼンを
出来ていたかと言うと、

多分、「No!」ですね。

そんなこと、
考えてすらいませんでした。

2013年に「コーチング」という
畑違いの世界に足を突っ込んだら、
システムエンジニア時代にやっていた、
細かなことは求められませんでした。

そもそも、
「すべての内容を1枚にまとめる」のは、
ナンセンス。

文字情報で混乱して、
分かりづらさ満点ですからね。。。

文字で一生懸命に伝えても、
それでは、何も残らない・・・。

そういうプレゼンをしていました。

そのプレゼンの方法は、
自分の情報を一方的に
伝えればよいという、、、

自己満足に過ぎなかったんですよね。。。

本当に大事なのは、
もっと印象に残すこと。。。

そのために必要なのは、、、

また、明日、メールしますね。

マーケティングコーチ
佐藤友康

ーーーー

P.S.

システムエンジニア時代の
仕事の仕方がそもそも、

『後から見直したときの
 「記録」用の内容で・・・』

というもので、
競合もいない間だけで
通用するやり方だったなと、
今は思います。

「記憶」には全く残らない、
情報の伝え方だったんですよね。

当時から違和感があったのは、
うすうす、そこに気づいていたからだと
思います。。。


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