ジョセフが言ったのさ

サトウです。

今日は深夜便でのお届けです。

ここ数日、暑い日が続いています。

これからもさらに続くようで、
35℃を超えた日に外出するのは、
さすがに気が滅入ってきますね。

あなたも、
水分をこまめにとって、
体調管理はしっかりと・・・

さてさて。

先の土日は、

「マーケティングコーチ
 養成講座」

のセミナーでした。

今月のテーマは、

コーチングフローと、
オリエンテーション。

資料作成とセミナーの大部分を
サトウが担当したのですが・・・

これが、また、なかなか大変でした。

ここ数年で深く学んできた
コーチングがテーマとはいえ、
簡単にはいかないんですよね。

伝えようと思うと、
もっと深く、
もっとわかりやすく・・・と
探求していくと、学びは尽きません。

誰かに物事を教えようとしたとき、
サトウ自身はそれをまた、
学び直す必要があると感じています。

感覚的な話ですが、
10のことを教えるのには、
最低でも50の知識がないと不十分です。

100ぐらいあって初めて、
自信満々に話せるようになる感じです。

その知識を埋めようと、
必死で学び直すのですが・・・

この過程で、
様々な気づき・発見が生まれるんですよね。

「教えることは二度学ぶことである」

フランスの哲学者、
ジョセフ・ジュベールの言葉です。

この言葉はサトウはすごく好きで、
学ぶ姿勢と
学びへの探究心を
くすぐられます。

この言葉が伝えてくれるのは、
教えるためには、
より深い学びが必要だということ。

逆に言えば、

何かを”真に” 体得したいのであれば、
学ぶ側ではなく、
「教える側」になるべく早く回ること、

とも言えます。

教えようと学ぶ過程で、
頭の中で体系立てて考え、言葉を紡ぎ、
あなたの理論が強固なものとして、
完成していきます。

「学ぶなら、
 アウトプットから始めよ。」

それでは、また、明日。


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