さるかに合戦の違和感

サトウです。

この間、相方と話してたら

「さるかに合戦ってどういう話だっけ?」

って話題になりました。

あなたは、思い出せますか??

いくつかバリエーションがあるのですが、
かいつまんで言うと、

柿をめぐってカニとサルが
小競り合いをして、
騙され、傷つけられたカニが
仲間とともにサルに復讐する話です。

子供の頃、読んだはずの話が
思い出せないのはよくあることです。

「舌切りすずめ」
「一寸法師」
「こぶとりじいさん」
は、絶対読んだことがあるはずなのに
思い出せませんでした。

あと、「金太郎」の話は
全然ピンとこなかったので・・・
多分、読んだことがないんでしょう。

でも、さるかに合戦は
すごく印象に残っていて、
割と鮮明に覚えていたんですよね。

お腹をすかせたサルが、
おにぎりを持ったカニに、

「そのおにぎりとこの柿の種、
 交換しないかい?
 この種をまけば、
 毎年美味しい柿が食えるよ」

って、持ちかけるところ
から始まるんですが・・・

話では、サルが「騙した」ような
描写がなされていますが、
これってわりと正統な取引ですよね。

事実、その種を基に柿の実がなるので、
言っていることも間違っていません。

・・・って、

小学校高学年の頃に違和感を覚えて、
それでさるかに合戦の話は、
印象に残って覚えてるんです。

今、目の前の1万円を取るか、
1年後の10万円を取るか、みたいな。

価値観の違いじゃないですか。
仕方がないです。

真っ当な仕事をしていても、
価値観の合わない人によって、
批判の声を受けることはあります。

でも、そういう声に
反応する必要はありません。

価値観の合わない人は、
お客様にしたい人ではありません。

お客様にすると、
「めっちゃ疲れるめんどい客」になって、
エネルギーを吸い取られます。

我々コーチのような仕事は、
いい影響を与え合いたいものです。

お客様は、選んでくださいね。

それでは、また、メールしますね。

ーーーーーー
追伸・・・

サルが本当に、
お腹をすかせた悪いヤツなら・・・

柿の種とおにぎりの交換なんてせずに、

「カニおにぎり」にして
食べればいいだけですからね。。。

それと、もしご存じなかったのなら、
簡単なあらすじはこちらでご確認下さい。

【昔話】さるかに合戦【あらすじ・ネタバレ】


コーチング起業をスタートダッシュしたい方へ


“7つのコーチング基本原則”“3種類のマップ” を手に入れて
最短でコーチングをマスターする方法完全無料で公開します。