コーチングの7つの原則

サトウです。

「三千の俳句を閲し柿二つ」

あなたもきっとご存知の、
正岡子規の俳句です。

この俳句、実は・・・

高校時代の現代文の教科書に載っていた、
サトウが唯一覚えている俳句です。

これだけ強烈に覚えていたのは、
現国の先生が
「この『2つ』というのが趣深い」
と熱く語っていたからです。

1つ、2つ、3つ。

3だと「たくさん」つまり、
「3つもある」という意図になり、

2だと「わずか」つまり、
2つしかないという意図になるそうです。

「1」,「2」,「それ以上」

という数の捉え方をする部族も
あるようで・・・

「3」から捉え方が変わる、
という話を聞いて・・・

「3」という数字が実は好きだったりします。

そんなことと関係があってか、

「3」や「7」は、
マジカルナンバーと言われます。

三大◯◯とか、7つの習慣とか。

脳が一度に処理できる数と
関係があるとも言われていますが・・・

我々人間は、「3」や「7」が好きです。

で・・・

コーチングに目を向けてみると、

「コーチングの三原則」がありますね。
あなたは、ご存知ですか??

・・・

コーチングを学ばれていれば、
きっと分かると思いますが・・・

一応、確認しますね。

「インタラクティブ(双方向)」
「テーラーメイド(個別対応)」
「オンゴーイング(現在進行形)」

この3つですね。

「インタラクティブ(双方向)」

は、コミュニケーションが双方向だということ。
一方的にコーチが教えたりしないし、
クライアントとの対話をベースに
進めていくという意味です。

「テーラーメイド(個別対応)」

は、クライアントに応じて、
個別で対応するという意味です。

相手の受け取りやすい言葉を使うし、
相手にとって最良のセッションの
プロセスを作っていく・・・

という意味でもあります。

唯一の方法を使うのではなく、
個別対応するんです。

「オンゴーイング(現在進行形)」

は、クライアントと継続的に関わり続ける、
ということですね。

クライアントが行動を起こし、
ゴールに到達するまでを
フォローする・・・
ということでもあります。

これが「三原則」だというのは、
少し調べればわかります。

・・・が。

サトウが最初にコーチングを
学んだときには、
これは教わりませんでした。

で、本を改めて読んで、

「へぇ〜、そうかそうか・・・」

と理解を深めたぐらい、
全然知りませんでした。

まぁ、この言い方でなくても、
近しいことは教わっていたので、
逸脱していたわけではないですが。

でも、なんでこの3つが
原則なんでしょうね。

なんか、汎用的なものなので、
「コーチング」っぽくは
無いような気がサトウはします。

サトウなら、
以下の4つを足して「7つ」にして
まとめる気がします。

・人の成長にフォーカスする
・アウトプットを重視する
・可能性にチャレンジする
・ゴールを思い描く

この辺も、「原則」に入っても
いいような気がするんだけどな・・・

あなたは、どう思いますか??

ーーーー
追伸・・・

そんな感じで、コーチングを色々な切り口で
まとめ直していたりします。

構成をいじったり、微調整したり・・・
伝わる形に変えていくのって・・・

結構、面白いですよ♪

サトウの得意な分野です・・・!


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