マーケティングコーチのサトウです。
今、まさに。
文章を読んで直している最中です。
・・・何の文章かって?
サトウが半月ほど前に書いたものです。
今、将棋の本を書いているんですが、
原稿が書き上がり、
デザイナーの手が入り、
本としての体裁が半分出来上がったものを
確認している作業です。
で、半月前に書いたものは
自分にとっては何度も見直して、
それなりに完成度の高いもの・・・
だったんですが。
印刷したそれを見て思うのが・・・
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まだまだ、直すべきとこだらけ
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ということです。
書いた当事者として見ているときには
十分な完成度だと思っても。
冷静に、第三者的に見てみると
色々見えてくるものですね。
客観的に見る、というのは
まさにこのことです。
当事者として見ていた景色とは
また違うものが見えてきます。
これ、文章に限らず。
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自分のことを客観的に見るのは
思っている以上に大変
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です。
ほとんど「出来ない」って思ってもいいぐらい。
客観視することは大変です。
思い込み、こだわり、先入観、
固定概念、習慣、思考パターン・・・
あらゆるものが、
『真に客観視する』ことの
邪魔になります。
つまりは、『自分ありき』で考えてしまい、
その枠を突破できないことにもつながります。
客観視するためには・・・
「客観的に見てくれる存在」が
手軽です。
ただし、自分自身も、
『その人に対して、何でも話せる』
という前提があってのことですが。
コーチングの効果として挙げられるものに、
『違った視点からの意見』があります。
アイディア出しでもそうですし、
自分自身へのフィードバック、という意味でも。
『安心して話せる環境』
だからこそ、有効な客観視につながります。
半月前の自分の文章を読んでいて・・・
「あぁ、これも客観視か・・・」
と感じました。
『紙に出して読み直す』ということは、
大切ですよね。
自分自身の客観視・・・
もっと掘り下げてみていきたいですね。