サトウです。
9月も中旬ですね。
あなたはいかがお過ごしでしょうか??
サトウは、昨日の休日出勤からうって変わって今日は出張で大阪です。
サトウはだいたい2ヶ月に一度、一泊の大阪出張があるのですが・・・
新幹線の2時間半の時間は貴重です。
落ち着いて考える時間にもできますし、
Surfaceを出せばアウトプットする時間にもできます。
しかも「2時間半」と時間が決まっているので、
否が応でも集中することが出来ます。
(このテーマでも近いうちにメールしますね)
行きも帰りも、充実させていきたいと思います♪
今回は、このメルマガを書いた後は、
コーチングの資料を読み、学習を深めていきます。
ICF:国際コーチ連盟が定めているコア・コンピタンシーがあり、
まずはその資料の精読からです。
4つのカテゴリに分かれた、11のコンピタンシーを説明している文章で、
これがなかなか、読むほどに深いものなのです。
読み始めると、じっくり10分はかかる資料です。
日本のコーチの第一人者:谷口貴彦さんから教えていただいたのですが、
事あるごとに読み直したくなります。
この資料を読んでいると、コーチングがまさに
「人を行動させるためのスキル」であることが伝わってきます。
いくつか例を挙げてみましょう。
「効果的なコミュニケーション」のアクティブリスニング(積極的傾聴)の項からは・・・
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Attends to the client and the client’s agenda,
and not to the coach’s agenda for the client,
(クライアント本人とクライアントの持っている筋書に
注意を向けて聴くのであって、
コーチがクライアントのために用意した筋書に
注意を向けて聴くのではない)
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パワフルクエスチョン(効果的な質問)の項からは・・・
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Asks questions that move the client towards what they desire,
not questions that ask for the client to justify or look backwards.
(クライアントが過去に囚われたり、
過去を正当化したりする質問ではなく、
クライアントが望むものに向かって動くような質問をする)
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他にも多岐にわたるので、これ以上の説明は割愛します。
興味のある方は、リンク先からぜひご確認ください。
http://www.icfjapan.com/whatscoaching/core-competencies
全てのことは、「行動」して初めて結果が出ます。
上手くいけば「成果」になり、
上手くいかなければ「経験」「学び」になります。
そのために我々プロコーチは、クライアントに「行動させる」ためにコーチングを行っています。
「課題が整理された」「頭がスッキリした」というのは、
コーチングでよく聞かれる効果の一つですが、
行動を起こしやすくするためのただの副産物だとサトウは捉えています。
サトウのブレイクスルーコーチングでは、
「成果を出す」が最大のテーマです。
「行動を起こす」ために強いコミットメントを促し、
客観的に自己分析を行うための諸々のツールを使い、
クライアントに応じてコーチングの手法やアプローチを微調整しています。
一緒に「成果」を出していきましょう!
それではまた明日。