優秀な「クライアント」になりましょう

サトウです。

台風が関東を直撃していますね。
昨夜からの雨と、天気予報でさんざん言われていたのですが・・・
本当にここまで酷くなるとは、少し予想が甘かったです。

暴風域に入りますので、不急不要であれば外出は避けてくださいね。

さて、今日はコーチングのコーチ・クライアントの役割のお話です。

コーチングは、コーチとクライアントが「合意したゴール」に向かって進める共同体です。
「合意したゴール」を設定することが大切です。
 (ゴール設定については他のタイミングでお伝えします)

これまでコーチングをしてきての経験で、

「コーチが何でもしてくれる」

という意識でコーチングを依頼される方がたまにいらっしゃいます。
これは大きな間違いです。

目標は「クライアント自身」のものです。
ですから、一番努力が必要なのは、クライアント本人です。

これは事実です。

もちろん、クライアントとコーチは「共同体」ですから、
コーチにも半分責任があります。

なので、情報を提供したり、質問したり、強くコミットさせます。

全ては、クライアントに行動を促し、結果を出してもらうためです。
行動をしやすくするためにコーチも全力を出しますが、
ゴールに向かって行動するのは、コーチではなく、クライアントです。

ここを履き違えていると、どんなコーチングも効果を出しません。
行動をしなければ結果が出ませんから、
コーチに依存してしまっては当然、結果が出るはずがありません。

こうならないために、オリエンテーションの時間を使って
コーチ・クライアントのそれぞれの役割をしっかり理解していただいています。

この認識合わせがしっかりと行なえれば、
あとは強力な「コーチングのプロセス」によって、
成功へ大きく、スピード感をもって近づいていけます。

あなたも、成果を出すために、「優秀なクライアント」になりましょう。

それでは、また明日。
くれぐれも、台風にはご注意ください。


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