習慣化のメカニズム①「脳の記憶」こそ習慣の正体

毎日、同じことを続けることが習慣です。一方で、同じことを繰り返していった結果、同じインプットに対して、勝手に同じことが出てしまう・・・これも習慣です。

はてさて、習慣のメカニズムとはどういったものなのでしょうか。

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習慣化のメカニズムを知れば、習慣化する方法が分かる

そもそも「習慣」って何なんでしょう。「習慣」を作るって、どういうことなのでしょうか。その習慣のカニズムさえわかってしまえば、習慣を変えることに近づきます。

身体にとっての「習慣の意味」とは?

習慣とはズバリ言えば、「記憶」の集積です。昔からの知識や経験、体験が集積された「記憶」です。脳に記録されている行動パターンと言ってもいいでしょう。

例えば、お風呂にはいることは昔からの習慣になっているでしょう。でもこれは、生まれたときからそういう習慣を身につけていたわけではなありません。後天的に備わったものです。

歯磨きの習慣も同じですね。食後、あるいは寝る前に歯を磨くように繰り返し言われたり、磨かないことで怒られたりしながら、習慣が作られました。また、虫歯になって痛い思いをしたような経験しながら、「歯を磨く」というの動機も強まり、習慣として定着したのです。

「習慣」は、脳に専用の回路ができるようなものです。機械がそうであるように、同じインプットがあったときには、同じ結果が出るようになった脳の回路、それこそが習慣の正体です。

ですから、習慣化された行動には、思考は働きません。 「歯を磨かないと、あとあと虫歯になって、痛い治療を受けなければならない。だから歯を磨こう!」なんて、毎日の歯磨きの度に考えません。歯を磨くタイミングが来たら、ただ当たり前に歯を磨くだけです。磨く手順も決まりきったものでしょう。

寝る前、風呂上り、ご飯の後、起きた直後。人によってタイミングは異なりますが、「自分のタイミング」が来れば、歯磨きを行うのです。ただそれだけです。

習慣にした方が格段にラクになる

習慣の「専用回路」が作られることで、脳はラクができます。同じインプットに対して毎回じっくり考えて答えを出すより、専用回路を作っておいて、同じインプットには同じアウトプット、とパターン化してしまった方が省力化ますし、効率が良いのです。

同じインプットには脳の神経回路(シナプス)が強化され、同じアウトプットとなるようにプログラミングされたもの。それが習慣の正体です。

歯磨きやお風呂など、身体にかかわるもの以外、例えば思考であっても同じです。

例えば。上司から大変そうな仕事を任された、というインプットがあったとします。あなたが「どう反応するか」は、思考のパターンも習慣によるでしょう。

「面倒くさそう、やりたくない」というマイナスの感情がアウトプットされるのか、
「これはチャンスだ!成長の機会だ!」という期待感がアウトプットされるのか、
「いいですよ!」と言葉が先にアウトプットされるのか。

これらは、どんな思考習慣を持っているかによって、決まるものなのです。

あなた自身、どんな思考習慣があるのか、探ってみるのも面白そうですね。

習慣になれば、どんどんラクになる

自分の反応をいい方にコントロールできれば、人生も大きく変わってきます。

いい習慣を作ることで、いい反応を作るようにコントロールできるのです。理想の自分になるために、いい習慣をたくさん作っていきましょう。

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