第二の習慣:終わりを思い描くことから始める  ~7つの習慣学習記~

昨日からブログが7つの習慣学習記になりました。読了までしばらくお付き合いください。(読了後の実践編も、書くことになるかもしれません)

今日は朝の電車で「第二の習慣:終わりを思い描くことから始める」を読みました。

あ、お馴染みのない方もいるかもしれませんが補足を。サトウの呼んでいるのは『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』という、2013年に訳され直した本です。従来の本では、第二の習慣:目的を持って始める と訳されていた内容です。

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終わりを。というキーワード。

スティーブ・ジョブズのスピーチの中でも「死」について触れられていましたが、7つの習慣でも自分の人生の終わりを考えよと言っています。要約すれば・・・

自分の葬儀の時、親愛なる家族や友人や仕事仲間に、どんな言葉を言ってほしいのか。そこから逆に考え、どんな自分でありたいのか。あるべきなのか。

大切にすべき価値観を明確にして、それに沿って生きろ。

そんな内容です。

結構、重たい質問です。真剣に考えていなかったのであれば、この問いにすぐに答えられるわけはなく、考えても数日で答えが出るものでもなさそうです。

60点でもいいからまずは言語化して形にして、それから幾度ものブラッシュアップを重ねて、精度を上げていく。そのプロセスに入らなければ、到底作り上げられません。

しかし、これが明確になれば基準ができ、その基準に従って生きることができるのです。

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実はこの内容は、以前にもやったことがありました。また、他のワークでサトウ自身が大切にしている「価値観」を明確にして、「信念・信条」を作り上げてもいます

が、それでもやっぱり。読了後、この本の教えに沿って実践する時間を作ります

いかなる学びにも言えることですが、「やったことあるから・・・」「知ってるから・・・」では成長はありません。教えから学ぶと決めたら、そこの内容を忠実に実行してこそ身につくものです。また、過去にやったことがあったとしても、所詮はその時のレベルの自分自身の内容なので・・・また新たにやれば、新たな発見があるものです。

 

3月中には完成するかな・・・。

 

実践。あるのみ。


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