感謝の言葉を言い換えましょう

サトウです。

今日は「山の日」の祝日ですね。
初めての祝日、なんだか少しソワソワします。

あなたはいかがでしょう??

さて、今日は習慣の話です。

習慣には思考・行動・言葉など様々ありますが、
もっとも変えやすいのは「言葉」だとサトウは思います。

言葉を変えれば思考が変わりますから、
言葉遣いをひとつ気を付けるだけでも、大きな習慣変革の一歩目を歩みだせます。

サトウが7年ほど前に友人に言われ、
それ以来日頃から気にかけているのは、「感謝の言葉」です。

「すみません」ではなく「ありがとう」を言われた方が気分がいい。

それまで気にすることはなかった言葉ですが、
気にしてみると、「すみません」と言っていたことに気が付きました。

よくよく考えてみれば、感謝の意を表現するのに「すみません」は適切ではないです。
感謝の意味もあるようですが、謝罪や依頼という意味合いが強いですよね。
「すまないという私の気持ち」を表現している言葉です。
頭に言葉をつけるとすれば、「(そんなことをさせてしまって)すまない」というところでしょう。

一方のありがとうは、いい言葉です。
相手の行動を「有難い」ものだと感謝する言葉です。
そこには謝罪の意味は一切なく、お互い気持ち良いコミュニケーションです。

サトウに指摘をくれた友人に影響を受け、サトウも「ありがとう」をことあるごとに広めています。

たまーーーーに、「すみません」と口走ってしまうことがありますが、
その後すぐにセットで「ありがとう、感謝してます」と言うようにしています。

言葉の習慣を変えやすいのは、それが実際に耳に聞こえる形で発せられるからで、
言われた方にも届くからです。

例えば、あなたの最愛の方に、
「これから、感謝の時には「ありがとう」と言う。
 もし「すみません」と言っていたら都度指摘してほしい。」

という旨を伝えれば、あなたの言葉の習慣はたちどころに改善されます。
さすがに3回4回と指摘してもらえば、自分自身でも気が付きますからね。

他には、私が言ってしまいがちだったのは、
「疲れた」です。
これも、「よく頑張ったなぁ」に言い換えました。
疲れたことは事実なのでそのまま受け止め、
そこに自分自身を褒めるプラスの言葉をセットにしています。

プラスの言葉は、プラスの思考になります。

簡単に変えられる言葉の習慣から、人生の質を上げて行きましょう。

それでは、また明日。
今日はこれから松山に旅立ちます。


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